きもの専科まさ井

三歳は 髪置きの儀

10月も今日で終わり、明日から 霜月11月が始まります。

11月になると 弊店でもお宮参り、七五三  婚礼と土日曜日の着付けが多くなります。

以前お越しいただいたお客様に神社に詣でる事は入らないが写真だけとっとおきたいという方が

ありました。


そこで 七五三とは 元々は平安貴族の習慣だったようです。

3歳、5歳、7歳それぞれが 成長し大人となっていく儀式があります。

3歳 を髪置きの儀 といいます。

生まれて7日で男女とも髪を剃ってしまいます。 三歳より 初めて伸ばしていきます。

日本画に描かれた御所人形が丸坊主なのはそのためでしょうか。

女性はこのときより ご主人が亡くなるまで髪を切ることは無かったといいます。

時代とともに少しずつ変化をしていくわけですが こうした風習を知るに付け 次が又知りたくなりますよね

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  1. 2010/10/31(日) 17:21:14|
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