きもの専科まさ井

もう70ではなくまだ70 日野原先生の講演から

母のお供をして日本老年医学会学術集会に参加してまいりました。

老いを愉しむ。人生長ければ生きる素材も一杯持っています。ようは老いを嘆き悲しむのではなく 共存する。

社会参加することで 健やかに老いを愉しむことが出来る。するとあらゆることへの挑戦が始まり、

出来た折には 達成感を愉しむ事が出来る。前向きな生き方。

まさに 正井の生き方。以前にはしわが増えること、シミが出来る事 物忘れ 年を取る事が恐怖でした。

でも今では 日ごと可愛くなっていく自分に「かわいい~~~~~」なーんて思っちゃって。

・・・最近「無」が分かるようになってきたんです。求めないんですよ。 

だからというわけではないのですが 只今お床には有馬大龍さんの「無一物」をかけています。

この無一物を描いていただいた折には ほしい物だらけで・・・若かったんですね。


ところで日野原先生はあと3ヶ月で白寿とか(99歳)お元気です。一時間の講演もたったまま。

ジェスチャー交え ユーモア交え サッカー出てきたり 豊富な話題 。

今日のお話を踏まえ 以後の人生をさらに豊かに、おおらかに過ごそうと思っている今日この頃です。





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テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2010/06/26(土) 18:05:41|
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