最近 親族の結婚式にしか着ることの出来ない黒留袖に替わって色留袖をなさる方が多くなりました。
ここでちょっと 黒留袖はどんなときに着ますか。
答え 親族の結婚式 セレモニー(喜寿のお祝いなど)会社創立式など
それでは色留袖は
紋の数によってきる範囲が違います。
5つ紋 背 袖 胸 結婚式 (血の薄い親族)・宮中での叙勲・お仲人
但し 最近の傾向 黒留袖は地味、持っていないということから
ご兄弟などの結婚式にも
要注意・・・・・比翼仕立てにする
お勧めする方:会社経営者・議員・社会的地位の高い方など
3つ紋 背 袖 結婚式(血縁関係がない)・叙勲・ レセプション・など気の張った場所
創立記念日・各種お祝いの席
比翼仕立てでも普通のキモノしたてでもどちらでも良い
お勧めする方:社会的地位の高い方からおうちのイベントまで幅広い
1つ紋 背 訪問着と同格 一般的には1つ紋がお勧め
対外的なイベントからお家イベントまで幅広く着用できる
比翼は付けない
色留袖感覚で着用するときは白色の重ね襟 白の帯〆・帯揚げ
訪問着として着用するときは 色の重ね襟・色の帯〆・帯揚げ
(白でも大丈夫)
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- 2009/08/09(日) 20:32:27|
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