8月 おりしも豪雨の時期
結婚式がありましたとお客様から。結婚式 久しぶりに聞く言葉です。
アルコールなしの結婚式だったそうですが、かえってそれがとても良い空気になったとか。
お幸せに
少しずつきもの着用計画のお話が入ってくるようになりました。うれしいです。
スポンサーサイト
- 2021/09/15(水) 22:26:43|
- ブログ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
コロナでお散歩の方が増える中、ウィンドウディスプレイにうっとりしながら写真を撮っていらっっしゃる方をたくさん見ます。
うれしいことです。冬から春にかけて26種類の椿が 初夏の今は十数種類の紫陽花が見ごろを迎えています。
一押しはこの淡ピンクのこの紫陽花。
ウィンドウディスプレイ、アジサイ 気が付けばカメラに収めていらっしゃいます。
目が合ったとたん 気恥ずかしそうにためらっていらっしゃいます。
どうぞお声がけください。一枝切って差し上げますので。

- 2020/06/11(木) 19:10:03|
- ブログ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
周りがどことなく動き出した感があります。先が少し見えてきたのでしょうか。
私はと言えば 月の初めは 京都行、メーカーさん回りです。
キモノの準備をと長襦袢クローゼットを見ると袷、単衣、みなきれいに半衿が付いていて
襟芯もしっかりと入っていて明日でもGo❣だけど
コロナコロナと言っている間に長襦袢は6月 絽の季節になりました。
2月春紬を着て、3月は鴇色小紋、4月灰桜の小紋、5月草木の芽吹色、なーんて………
キモノ計画。 そうか絽の長襦袢の頃になったのか
「今月はこのコーディネイトで一か月。あのお客様は今月2回~3回お邪魔するので 帯で替えて 」
なーんてきもの計画するのですが、
一年の3分の一がコロナで過ぎてしまいました。コロナに嫌味を言っても仕方ありません。
たまりにたまった雑誌の中からこんなメモが出てきました。
「山道は煩悩消してライトつけ」 そうだこの気持ちだ。まずは煩悩を消そう。
- 2020/05/19(火) 23:14:47|
- ブログ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
茶碗を焼く折、奇跡的にできた偶然の瑠璃色斑紋 曜変
天目とは 中国天目山の僧侶が日本に伝えた茶碗の事。
この国宝 曜変天目茶碗3碗が東京、奈良、滋賀にて同時展示開催中、とはいっても滋賀ミホミュージアムは19日迄。
南宋時代(1127~1279)中国福建省、にて焼かれたこのお茶碗、完全な形で残っているのは3碗 日本のみ。
その3碗の展示を見に美術館へ行ってきました。(静嘉堂文庫美術館は来週見に行きます)

滋賀県 甲賀市 ミホミュージアム 大徳寺塔頭、龍光院所有 まるで天の川のようでした。400年ぶりに私たちの目に。
今回の美術展でこれが最も希少な展示、
秀吉の茶頭で寺の開祖江月和尚伝、地味ですがそれがなおのことハートに届きます。
ひょっとしてもう私が生きているうちは公開されないかもしれません。

2碗目 奈良国立博物館 藤田家所有
徳川将軍家 から水戸徳川を経て藤田家へ 茶碗の中も外も線香花火のような 曜変、口周りの金継の赤色が目印。(写真では手に隠れて見えにくいようです)時折藤田美術館展示会に出品されています。

3碗目 静嘉堂文庫美術館蔵 ㋅2日まで展示
徳川将軍家から淀藩稲葉家を経て三菱、岩崎彌太郎家へ 稲葉天目とも。
3碗の中で最も美しいまるで瑠璃色の宝石のようなお茶碗 但し来週見に行きます。
まだ見ぬ恋人に会いに行くような そんな夢心地。
...続きを読む
- 2019/05/19(日) 05:52:55|
- ブログ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
3月下旬大変お世話になっているお客様よりお振袖のお客様をご紹介いたしましょうと連絡が入りました。
御ばあちゃま、母娘様、ご紹介いただいたお客様と問屋にてお振袖選び。
さて、着物と帯が決まればここからがまさ井の真骨頂、
お嬢様の雰囲気に合わせ 一押しの小物探しに奔走します。
そこにあるものですませない、納得いくまで捜し歩く 〆て納品までは3か月。
母娘様のお喜びのお電話に 「う れ し い」
- 2018/06/30(土) 04:08:30|
- ブログ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0